YouTuber体験してイキってるはなし
ご無沙汰しております。
ビタミンCはかむかむレモンで摂取する派のなべです。
今回は過去の回想録編と題して
一本の動画を作成してYoutube投稿したお話をしたいと思います。
まずなんで投稿したかですよね。
投稿したのは大学4年の3月、社会人になる前です。
会社の事前課題としてなんでもいいから
「挑戦する事」というものが出ておりました。
入社前あるあるだと思うんですけど、無駄に意識高く(ビジネス書よんでみたり)新入社員研修で発表があるとの事でしたので、何かインパクトあるモノに挑戦したいなと思っていました。
とは思いつつも考えたのは
バンジージャンプ、スカイダイビング、ヒッチハイク、野宿、、、
こんなのみんなできるし、どれも時間、手間、お金がかかってしまい現実的ではありませんでした。
やる事が決まらず悶々としながら
ジムで筋トレしていると、
一つの疑問が浮かびました。
ジムの器具って全部使うとどれくらいかかるのかなあと。
刹那、僕の体の中を稲妻が走りました。
ジムの器具全部使う挑戦すればいいんじゃね?
と。
挑戦する事はきまったけど、証拠はどうする?記録にはどう残す?
いろいろな問題点が浮かび上がってきます。
動画しかないか、、、動画、、YouTube!!!!!!
これ、「ジムの器具全部使ったら何分かかるか挑戦したという動画を作ってYouTuberに挑戦してみた」
という、まさかの挑戦二本立てにしたら自分の求めるインパクトもあるし、新米YouTuberらしい体張り企画だし、金もかからないし、筋トレが好きという事を知ってもらえるし覚えてもらえるんじゃないか!
という全てのモヤモヤを振り払う事ができ、この挑戦を選びました。
そしていざ撮影日。
開始時刻は他の利用者の邪魔にならないよう
25時10分開始。4階建てのジムなので、1階から挑戦。初めは5分間のランニングマシンから3脚にアイフォンを挟んで撮影していきます。
これが不慣れなもんで意外と恥ずかしい。
そこから他の利用者が来ない事を祈りながら
数多のマシンに立ち向かっていきます。
無事撮影が終了して時計を見ると29時(4時)手前。
筋トレをしてる自分の姿がカメラフォルダにある事を確認していざ帰宅。
仮眠を取ってからいざ動画作成。
無課金スマホアプリなので、なんとまあ作りにくいこと。でもやるからにはこだわりをということで、字幕のフォント、BGMのタイミング、字幕のリアクション、動画のつなぎ、デザイン色々あーだこーだ直して作ってきづいたら10時間位作業していました。
YouTube観てる人だと分かるかもしれませんが、広告を付けるためには10分以上?みたいな話を聞いたことあるので、(最初は広告収入なんて当然ありませんが)そこも真似して作ろうと思い10分の動画に仕上げました。
10分の動画に10時間。慣れればそんな事はないと思いますが、これを何百本とあげるYouTuberって凄いんだなと実感しました。
さあやっと動画保存しようとしたところ
あれ?容量がいっぱい?まあ10分の動画だから容量食うよなあ〜動画作ったところだし、素材は全部けそう!としたその瞬間10分の動画も消えてしまいました、。
そう、素材残さないと動画も消えてしまうクソポンコツアプリだったのです!!
全身筋肉痛に襲われながらジム制覇2回目突入、
再び10時間弱の動画編集そして、完成した動画と自分の経験!!
これで新入社員研修で発表できるぞ!と!
思った矢先、コロナでその研修と発表無くなりました。
ではまた次の投稿で。